こんにちは。草太です。
今回は、外構工事で最後まで粘って検討した、宅配Boxについてご紹介したいと思います。
我が家では、「コルディア100」という門柱に埋め込むことのできる宅配Boxを設置しました。
我が家は共働きのため、平日は夜間以外荷物を受け取ることができません。
私みたいに、amazonプライム会員なのをいいことに、小さい注文をポチポチしてしまう人にとって、受け取りは気を遣うものです。
家を建てる際には、妻に再三「宅配Boxは必要!」と訴えて、ようやく実現できました。
使い方
通常の郵便を受け取る時は、このように郵便受けのふたを開け、鍵で郵便受けを引き出します。
このフタを上げる動作が、地味にメンドくさいです。
欲を言うと、手紙を入れる時はフタを上げなくてもよい仕組みになると、配達する人の手間も減るし、壊れにくくなると思いました。
宅配Boxに荷物が入っている場合は、↓のように「使用中」になっているので、鍵を使って宅配Boxのドアを開けます。
↓は宅配業者さん向けの説明。
受け取り用のハンコも入っています。(苗字ではなく、シリアルナンバー)
ちなみに、郵便受けと宅配Boxの鍵は同じものを使えます。
製品マニュアルにはそのことが書いてなくて、実際に使うまで心配しました。
どのくらいの大きさ?
中の寸法は、幅32mm、高さ47cm、奥行き37.5cmで、宅配100サイズまで受け取り可能です。
2Lペットボトル6本のダンボールが入ります。
外構業者さんに相談して、門柱を途中で機能性門柱から、ブロック積みに変更したのですが、ブロック積みだと宅配Boxの埋め込みができて便利でした。
外構のブロック積みは、機能門柱と比べてもそんなに高いものではないので、おすすめです!。(見積もりは外構業者さんによると思いますが。。)
ちなみに周囲はこんな感じです。
横からの見た目
後ろから見た目
外構ブロックは12cmのものですが、コルディアの要件として15cmを推奨しているため、門柱だけ15cmのものになっています。
門柱と外壁ブロックで厚さが違いますが、まぁ注意してみないとわからないですね。
こだわる人は外壁ブロックも15cmで統一した方がいいかもしれません。
また、門柱だけでは強度が足りないため、別売りの埋込用台座もつけています。
後ろは室外機があるため、あえて前だしのタイプにしました。
同じコルディア100でも、前出しタイプ、後ろ出しタイプ、郵便受けのあるなし、右開き左開きと色々なバリエーションがあります。
選ぶ際には、実際に荷物を出す動きを想像して、一番いいタイプを選ぶことをオススメします。
使っての感想
まだ引っ越してから2週間しか経っていませんが、すでに3回ほど使用しています。
amazonなどの小物の受け取りに気を使わなくなって便利ですね。
また、集合住宅の宅配Boxのように、他の人が使っていて利用できない、という心配をしなくてよいのがうれしいです。
先日は宅配業者さんから、「宅配Boxがあって助かるよ」と声を掛けてもらいました。
やはり宅配業者さんとしても、宅配Boxのある家はありがたいものなんですね。
これから長く使うことを考えると、設置してよかったと思います!
また気づいたことがあったらご紹介させて頂きます。