平屋へのこだわりや平屋生活で気づいたことを綴ります

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建売と注文住宅(その1)

更新日:

こんにちは。草太です。
今回は、平屋に関心を持ったきっかけをお話したいと思います。

私も最初はまったく平屋に関心がなく、なんとなく賃貸生活を10年くらい続けてきました。
「そりゃあ、いつかマンションとか買いたいけど、いい物件が出たらねー」くらいの気持ちで、ずるずると過ごしてきました。
そんなある日、ポストにチラシが。。

駅徒歩2分の建売物件のチラシがあったよ!

ふーん。いまより近いのはいいかもね。見るだけ見てみたら?

こんな流れで、建売物件を見学しました。

実際の物件を見ると、やはり欲しくなるものですね。

「持ち家っていいかも!」と妻と意気投合し、家探しが始まりました。

最初は、建売業者さんの話を真に受けながら、トントン拍子に買付予約寸前まで話が進んだのですが、調べだすと色々な疑問が湧いてきます。

この価格は正しいのか?建売は安いと聞いたけど、本当なのか?

家の値段には、大きく「土地の値段」と「建物の値段」があります。
建物の価値は、住めば住むほど下がります。仮に売ろうとしても0円と思うのが妥当です。
つまり、「建売物件の価値」は土地の値段次第と言っても過言ではないのです。

対象物件の価格が価格が3,600万円として、単刀直入に「土地の値段はいくらなのか?」と聞くと、販売業者さんは回答に困ります。
建売物件は、土地と建物の値段がセットで手数料やマージン(利益)を設定しているため、
「土地の分はいくら」と決まっていないのです。

結局、1週間ほど待って販売業者から来た答えは、
「販売価格3,600万円のうち、土地の値段は2,600万円くらいです。」
というものでした。

??え、なんでそんなに価値が高いの??

そりゃあ、土地の価値が高いのはいいことなんですが、
本当にその価格が妥当なのか?というのを重要です。

本当にその土地の値段が妥当なのか?については改めて記事を設けますが、「路線価」や「公示地価」という公のものさしを使って、自分なりに評価をする必要があります。
この評価も、「だいたいこれくらい」としかわからないものですが、上記の土地を私なりに評価した価格は、「いいとこ1,500万円」でした。

では、差額の1,100万円はどこに??という疑問が当然湧くわけです。

素直に、「利益です」と言ってくれればよいのですが、建売業者さんも、販売業者さんもそうはいいません。
注文住宅であれば、土地と建物の値段は明確にわかりますので、ここから注文住宅の検討が始まりました。

結論からいうと、「ちゃんと比較すると、注文住宅も高くない」となったのですが、そこの比較内容については、長くなったので次回にしたいと思います。

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