こんにちは。草太です。
今回は、引越しの費用を安くする方法について書いて見たいと思います。
誰もが、できることならできるだけ安くしたい引越し費用。
正直、引越しの値段なんて、あって無いようなものです。
正規の値段や、クーポンの割引をそのまま使うようでは、損していると思った方がよいでしょう。
どのくらい安くできるの?
あくまで私の場合ですが、3人暮らしの費用を4万円にすることができました。税込です。
それも、無名な業者ではなく、超有名な某引越しセンターです。
もちろん、クレームをつけたり、嘘をついたりもしません。値引き交渉はしますが。
今回も4社の見積もりをしましたが、1日で見積もりから業者選びまですることができました。
私自身、大学時代に引越しのアルバイトで100回くらい引越をしているので、底値が大体わかるというのもありますが、以下のコツを実践すれば、どなたでも値引きをできると思いますよ。
引越料金を抑えるコツ
私の実践しているコツをいくつかお伝えしたいと思います。
スケジュールにはゆとりを持って
交渉を有利に進めるコツは、絶対に弱みを見せないことです。
「どうしてもいつまでに引っ越さないといけない」「どうしてもこの日じゃないといけない」というような弱みがあると、足元を見られてしまいます。
そのため、引越しのスケジュールは余裕を持って、日程候補がいくつも出せる状態で交渉に臨みましょう。
可能であれば夕方を
通常、引越し業者は1日2件以上引越しをします。
朝一番の引越しは、こちらの予定も立てやすく、明るいうちに引越し作業を終えることができる反面、夕方の引越しに比べて割高です。
一方、2軒目以降の引越は、前の引越しが終わってから来るので、開始時間が読めない上、作業が終わるのは夜ですが、費用が格段に安くなります。
ちなみに、1万円〜2万安くになるのが一般的です。
引越し先が遠方で、どうしても朝しかできない場合もありますが、できれば夕方の引越しも検討しましょう。
必ず複数の会社に見積もりを
引越しの見積もりは、必ず複数の会社さんに見積もりをお願いしましょう。
「他に見積もってる業者がいる」と伝えることで、引越し業者の営業さんも"モード"が変わります。
逆に、「他に見積もっている業者がいない」と言ってしまうと、引越しに慣れてないか、値引き交渉する気がないと思われてしまいます。
嘘でもよいので、「この後も他の業者さんが見積もりにくるんですよー」と話しましょう!
複数の会社を並べてみると、本当に料金が分かれます。
今回私が交渉した会社さんの見積もりを見比べてみましょう。
A社 89,000円(120,000円)
B社 78,000円(140,000円)
C社 40,000円(112,000円)
D社 50,000円(105,000円)
かっこは、最初に提示された金額です。
値引き金額にかなり差が出ます。冒頭にも書きましたが、最安値を提示してくれたのは、業界トップクラスの引越し業者さんです。
見積もり金額は、会社・時期・営業さんによって変わってきますので、複数見積もりを取るのが間違いないでしょう。
複数連絡するのが難しい場合は、価格コムなどの比較サイトで、簡単に一括見積もり可能ですので、活用しましょう。
登録すると、ジャンジャン電話が掛かってくるので、気をつけてください(笑)
即決交渉にご注意!
引越しの値引き交渉をしていて、必ず出てくるのが、「即決値引き」という仕組みです。
いま即決して、他社の見積もりをキャンセルしてくれるなら、2万円引きます!
というやつですね。
やっかいなのが、心変わりさせないために、即決に応じる条件として、引越し用のダンボールを置いていくのが常套手段となっています。
所詮、見積もりは見積もりなので、一度即決に応じてしまっても、キャンセルはできます。
置いて行かれたダンボールについても、自分で返しても構いませんし、乗り換えた引越し業者さんに、引越し当日に返してもらうこともできます。(私も1度やったことがあります)
とはいえ、約束を破ったみたいで気持ちはよくないですよね。
おススメとしては、複数者の即決価格を聞くまでは、即決に応じないことです。
「もう少し比較したい」と返答した場合のこれまた常套手段が、
この価格が提案できるのは今だけですからね!あとでやっぱりお願いと言われても、値引きできませんよ??
と言ってきますが、安心してください。
全く問題なく、またその金額で対応してくれますので。
まとめ
引越しの日程は余裕を持って、必ず複数の会社に見積もりをお願いしましょう。
即決価格に惑わされず、どっしり構えて交渉に臨みましょう。
一括見積もりサイトを使えば、1日で4社くらいは見積もりできますよ!