こんにちは。草太です。
今回は2年間住んでみて、外壁で感じたことを記事にしたいと思います。
我が家の外壁は、ニチハ株式会社のFu-geというサイディングを使っています。
2年間住んでいますが、特段外壁の掃除などしなくても、とてもきれいな状態を保つことができています。
こちらは本日撮影した外壁の様子です。
たまに写真のように鳥のフンがつくことがありますが、雨などで自然に落ちています。
これは、「プラチナコート」という超高耐候塗料と、「マイクロガード」というセルフクリーニング塗装のおかげのようです。
シーリングレスはおすすめ
特によかったと思う点は、Fu-geの特徴の1つの、「四方合いじゃくり」という工法です。
上下左右のサイディングを組み合わせて組み立てることで、サイディング間のシーリングを(ほとんど)使わない工法らしいです。
写真のように継ぎ目の部分にもシーリングが見えません。
我が家で一番サイディングの切れ目が目立つところです。(「出隅」と言われるところで、たいていの家が切れ目は入るようです。)
シーリングを見せないことで、シーリング材の劣化を防ぎ、外壁を長持ちさせることができるようです。
サイディングの継ぎ目があると、写真のように少し残念な感じになってしまいます。
サイディングの継ぎ目にシーリングがあると、このシーリングが劣化して再塗装が必要となることが多いようです。
我が家の平屋は、全面黒のサイディングという思い切ったデザインですが、どの面もきれいに保つことができています。
以前、サイディングの選び方、という記事を書きましたが、Fu-geであれば10年目と20年目の外壁塗りなおしが不要となるおかげで、250万円ものメンテナンスコストを節約できるそうです。
本当に20年塗り直ししなくてよいかは、実際に住んでみないとわかりませんが、2年住んだ印象としては、全然大丈夫な気がします。
記事全面がFu-geの広告のようになってしまいましたが、とてもおすすめです。
記事を書くにあたって、他の方のブログも拝見しましたが、追加費用を払ってこのFu-geを選ばれる方も多いようです。
我が家の場合、ハウスメーカーさんの標準だったため、気にせず採用できました。
新築をご検討されている方は、ぜひハウスメーカーさんにご相談いただければと思います。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。