こんにちは。草太です。
以前色々あって設置した壁掛けテレビに、HDDドライブを追加しました。
追加したのは、I-OデータのEX-HD3CZという3.5インチのHDDです。
できるなら3.5インチHDDの方がおすすめ
壁掛けテレビの背面に4cmのスキマがあれば、3.5インチのHDDを設置可能です。
壁掛けテレビの場合、スペースの都合で2.5インチのHDDが選ばれる場合が多いですが、我が家の壁掛けテレビは上部に4cm程度のスキマがあるため、このスペースにHDDドライブを設置することにしました。
2.5インチHDDは、とてもコンパクトでよいですが、耐久性はいまだに3.5インチには及びません。
スペースが許せば3.5インチを選ぶことをお勧めします。
3.5インチHDD比較
EX-HD3CZは、3.5インチの中でもかなり薄型です。
左側がEX-HD3CZで、右側が一般的な3.5インチHDDです。
5mmほど、EX-HD3CZの方が薄いです。
上から見ると分かりやすいかもしれません。
また、EX-HD3CZの良いところは、ACアダプタも薄型仕様になっていることです。
右側のようなACアダプタですと、壁掛けテレビの背面コンセントに入りません。
壁掛けテレビへの設置
このHDDを壁掛けテレビにつけてみましょう。
色々検討しましたが、今回はお金も掛からず、手軽にできるダンボールを使うことにしました。
HDDの梱包されていたダンボールを再利用します。
適当な形に切って、ガムテープで組み立てると、
このように即席のHDDケースが出来上がりです。
手作り感満載ですね(笑)
排気口を塞がないように工夫しました。
このHDDケースを、壁掛けテレビの背面に差し入れます。
パッと見4cmもスキマが無いように見えますが、ギリギリ4cmあります。
長時間テレビをつけても熱くならない部分を探して、このようにケースを入れます。
ミラクルフィットしていて、このままでも安定してますが、念のためテレビ側をテープで固定しました。
即席ケースにHDDをセットした様子がこちら。
いい感じで隠すことができました。
電源とUSBを接続し、すぐに使うことができました。
とりあえず1週間安定して動いてます。何かあったら記事で報告しますね。
壁掛け器具について
ちなみに、設置したテレビはブラビアの「KDL-55W900A」で、壁掛けに使った器具は、TVセッターの「TVセッタースリムGP103 Mサイズ 」というものです。
設置した時は、仕様上、若干上部のスキマが大きいのが気になりましたが、ちょうどいいHDDスペースになりました。