こんにちは。草太です。
今回は前回に引き継き、内覧会後の手直しトラブルについて、ご紹介したいと思います。
浴槽換気扇のスイッチ
お風呂に「24時間換気機能」のついたものを注文していたのですが、内覧で確認したところ、スイッチが通常の換気扇でした。
事前に見たカタログとイメージが違うため、現場監督に確認してミスがわかりました。
見積もりには、はっきりと24時間換気のオプションがついていたため、手直ししてもらいました。
写真は修正後のものです。
どうやら、換気扇は24時間換気のものがついていたのに、スイッチを間違えてつけてしまったようです。
キッチンのアース
キッチンには、将来食器洗い洗浄機をつけることを想定して、「アース付きのコンセント」をお願いしていました。
こちらも、図面には「アース付きコンセント」が指定してあったため、手直ししてもらいました。
写真は修正後のものです。
こちらも、アース線はきているのに間違えてアースなしのコンセントをつけてしまったようです。。
小上がりのテレビ線
正直これが一番苦しかったです。
小上がりで寝転んでテレビを見られるように、テレビ線を配置した「つもり」でした。
「つもり」というのは、設計士さんとの打ち合わせでは、「小上がりにテレビ線をつけて」とお願いしていたのですが、最終図面に反映されていなかったためです。
最終図面をチェックできなかったこちらにも落ち度がありますが、手直ししてもらいました。
設計さんとの打ち合わせ議事録に、「小上がりにテレビ線」とメモがあったのが決めてでした。
その他の微修正
壁紙の隙間や、床のキズ、収納の裏側にあったネジ穴など、計30点ほどを指摘し、手直ししてもらいました。
1つ1つマスキングテープを貼って、修正・確認漏れが無いようにしました。
壁紙の隙間
ネジ穴
どれもよく見ないとわからない軽微なものでしたが、引き渡し後に見つけたらショックですから、念入りにチェックしました。
1時間ほど這いつくばるようにチェックしていたのですが、最終的には、
半年、1年、2年で定期検診をするので、その時でも直しますよー。。
って、早く言ってよ!(笑)
どっと疲れました。。
まとめ
内覧後の修正は、上記内容と、先日記事に書いたフローリングの張り替えでした。
現場監督さんは、できるだけ現状をいじりたくないため、ハウスメーカーさんに落ち度がない修正には基本応じてくれません。
意見が対立した時に、決め手となるのは、「最終設計図面」か、「議事録」です。
設計打ち合わせ後は疲れてあまり議事録をチェックする気にならないと思いますが、内覧後のトラブル予防に議事録チェックを念入りにすることをオススメします!