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内覧会〜引渡の手直しトラブル(その1)

更新日:

こんにちは。草太です。

先日内覧をした際、色々と手直しが発生しました。。

全部書くと長くなるので、今回は一番大きかった、「床の見切り問題」をご紹介したいと思います。

我が家はこの問題のせいで、引き渡しが1週間延期になりました。。

床の見切り?

「床の見切り」とは、写真のように部屋と部屋の間にある仕切りのことです。

通常このような「見切り」は、上の写真のように「廊下と部屋で床材異なる」か、板を貼った「方向が異なる」時につけられます。

我が家はルンバがいるので、設計段階から洗面所とトイレを除いて、この見切りが無いようにお願いしていました。
そのために、床材も貼る方向も、すべての部屋で同じものにしてもらっています。

内覧時にトラブル発覚!

いよいよ内覧日、ワクワクしながらリビングに入ろうとすると。。

見切り!

見切りがあるじゃないですか。。

同じ床材で、方向も同じなのになぜ見切りが。。

「設計と違う!」と現場監督に話すと、、

現場監督
見切りを入れた方が、目地がキレイになるので現場判断で見切りをつけさせてもらいました

目地とは、床材の継ぎ目のことを指しているようです。

上記の写真で言うと、赤い線を書いた所をそう呼んでいるようです。

よっぽどいい加減なハウスメーカーでない限り、この目地は、同じフロアー内では綺麗に揃うようにします。

その目地が、「キレイにならない」とは?
いくら聞いても話が合わないので、後日、現場監督と2時間かけて話し合いをしました。

話合いの結果がこちら
「見切りをつけなかった場合の目地に位置」をテープ貼りながら話ました。

リビングに合わせると、玄関と北側の部屋も目地が変わります。

こうしてテープを貼っても、どう目地がキレイにならないのか、ピンときません。。

現場監督が言うには、
・リビングに合わせると、部屋の目地のラインが多くなる
・リビングに合わせると、玄関の目地が中心にこない

と主張されるのですが、リビングに直結している2部屋については、見切りなしで作ってもらっています
もちろん目地もリビングに合わせて揃っています。

なんでそこだけ目地のキレイさを気にした!?

これについては最後まで明確な理由はもらえませんでした。

結局

揉めにもめましたが、最終的には、見切りは外して、目地がリビングに合っていない床は全て張り替えてもらうことにしました。
もちろん追加費用はなしです。

さすがに引き渡しに間に合わない、とのことで、引き渡しスケジュールを延期することになりました。

新品のフローリングを張り替えるなんて、もったいない話ですが、
一生に一回の高い買い物ですので、腑に落ちない点は納得できるまで徹底的に聞きましょう

また、揉めた時に最後の決め手になるのは、設計書と議事録になることを痛感しました。

設計書にも「見切りなし」になっていますし、議事録にも「見切りなしにするため、床の方向を合わせる」とあるため、最終的にはこちらの言い分が通りました。

内覧後のトラブルを避けるため、最終設計書の念入りなチェックと、議事録に要望が書かれていることの確認をオススメします!

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