こんにちは。草太です。
以前書いた記事に、「建売業者が提示した土地の価格と、自分で評価した土地の価格に1,100万円も差があった」と書きました。
その建売物件ですが、いまだに売れてなかったようです。
出来上がってから3ヶ月経過して、800万円ダウンで売り出されていました。
結局、私が検討した時よりも800万円安い、2,780万円になりました。
ここまで来たらさすがに誰か買うと思いますが、、、
この建物は4棟の新築建売をしていたので、値下げ前に早めに買われた方はショックだと思います。
前回の記事でも書きましたが、こちらの物件の土地の値段は、業者の言い値が2,600万円でした。
一方、自分なりに評価した土地の値段が1,500万円くらいというものでした。
当時はその価格差が腑に落ちず、建売の検討はやめました。
結局800万円値下がりするまで買い手がつかなかったということは、判断も妥当だったのだと思います。
ただ、私としては、マイホームのイメージを抱くよいきっかけになったし、
「本当に住みたい家はなんだろう…(´*ω*`).」→「平屋だ!ヽ(´∀`*)ノ」という検討機会になったので、本当に感謝している物件です。
早く買い手が見つかって、素敵な家族が暮らしてくれることを願います。
まとめ
なんとなくまとめてみます。
建売物件を買う時は、「土地の評価額」も意識して検討しましょう!
あまり相場とかけ離れた価格だと、「お隣の建売がどんどん値下がりしてる。。。」「売りたいと思って査定をしたら、評価の安さにびっくり」など、精神衛生上よくない結果になりかねません。
とはいえ、早い者勝ちの世界です。
どうしても気に入った物件があれば、思い切るのも大事です。
焦り過ぎず、底値狙いに固執せず、冷静に買い時を見計らうことをオススメします。