こんにちは。草太です。
今日は、私が体験したトラブルについてお話しします。
一生に一回の買い物かもしれない住宅購入。
できればトラブルなく行きたいものですね。
土地探しから注文住宅で家を建てる場合、土地の契約と工事請負の契約をすることになります。
「相手はプロだから全部任せておけば大丈夫でしょ」と思うのは、NGですよ!
私も、いくつかのトラブル体験があり、骨身にしみてわかりました。
土地に関するトラブル
土地に関しては、大きなトラブルが1件ありました。
土地調査に入った工務店さんから連絡が。。
都市ガスって聞いてたんですが、調査したらプロパンみたいなんです。。。
慌てて土地の売買契約書を確認しましたが、契約書上は確かに「都市ガス」となってます。
原因は、仲介している不動産会社の調査ミスでした。
超大手の不動産屋さんでも安心できないですね。
この件については、色々と揉めて、一時は契約を破棄する話まで出ました。
経緯は長くなりますので、あらためて記事にしたいと思いますが、とにかく業者の言うことを鵜呑みにせず、こちらでも調べて交渉するのが大事だと痛感しました。
結果としては、都市ガスとプロパンのコスト差を販売手数料から差し引く形で決着しました。
工事に関するトラブル
工事契約については、細かいトラブルがいくつかありました。
見積ミス
平屋で契約したはずが、工事請負契約書の項目名がなぜか2階建てになっていました。
項目名が間違っている点については、契約締結時に指摘して訂正したのですが、その時、料金も修正することを忘れてしまったようです。
先日の記事の通り、平屋の方が基本料金が高いはずが、安い料金で見積もってしまったということです。
見積もった側に責任があることなので、料金の変更はしませんでした。
こちらとしては、料金が安くなるので文句はないですが、他にミスがないか心配になりますよね。
契約を締結する前に、事前にメールなどで見積をもらって、よく確認しておいた方がいいと思います。
工事に関するクレーム
現場監督さんが、近所に挨拶まわりをしていた時に、
お隣さんから「車は道路に止めないように」とちょっとしたクレームをもらったようです。
あまり敷地に余裕がないため、工事中に2台車が入ると、車の一部が道路に出てしまう点を指摘されました。
これからご近所になる方と揉めるのも嫌なので、工事期間中は近くに2台分の駐車場を借りることにしました。
費用はこちらの負担となります。
まとめ
注文住宅に多少の想定外のできごとは付きものです。
契約ごとは、間違いがあると後で揉めますので、事前に資料をもらってチェックしましょう。
それでも防げないトラブルも起きますが、業者さんの言うことを真に受けず、根拠となる資料の要求や、自身での裏どりをしましょう!