こんにちは。草太です。
今回は私が注文住宅の見積もり時に行った、予算の節約ポイントについてご紹介させて頂きます。
最初にお断りしておきますが、私はかなりケチな部類の性格のため、あまり他の方の参考にならない可能性があります。
「せっかくのマイホームなんだから、ケチって妥協したくない!」と思う人には共感できないかもしれません。
そういう場合は、適度に読み流してもらえますと幸いです。
私の状況
ハウスメーカーさんに最初に見積もってもらった金額は、最終的に必ずと言っていいくらい膨らみます。
設計を進めて行くうちに、どうしても欲しい設備や、こだわりたいポイントが出てくるからです。
これはハウスメーカーの担当から聞いた話ですが、「当初の見積もりの10%アップに抑えられれば大したもの」、という感覚のようです。
途中で夢が膨らんだ場合、20%,30%アップは普通のようです。
私も少なからず、金額が予算を上回る事態になってしまったのですが、どうしても予算は守りたかったため、色々と節約を検討しました。
予算の節約ポイント
予算を守るコツについては、以前記事に書かせて頂きました。
ここでは、具体的に節約した内容を挙げたいと思います。
不要な窓なくす
窓にもお金が掛かります。
私のお願いしたハウスメーカーさんですと、腰高窓を1つにつき、6万円弱のお金掛かります。
これを減らすだけでも大きな節約になるわけですが、もちろんただ減らせばいいわけではないです。
以下の条件に合う窓があれば、削ることを検討しましょう。
・1部屋に2つ以上窓がある
・北側、もしくは日当たりが望めない窓がある
私の場合、当初、北側の部屋に窓が2つあったので、北向きの窓を無くしました。
また、窓を減らすと、費用面以外にも、以下のようなメリットがあります。
・家具を置くスペースができる
・断熱効果がアップする
注文住宅のあるある失敗事例として、明るい家にしたくて窓をたくさんつけたら、家具を置くスペースがなくなってしまった。というものがあります。家具を置くためには、ある程度の壁面が必要です。
また、窓は、住宅で一番放熱しやすい場所です。5割から7割の熱が窓を通して出入りしてしまうのです。
窓を減らすことは、断熱効果を高めることに繋がります。
収納まとめる
意外ですが、収納スペースも、1ついくらでお金がかかります。
私のお願いしたハウスメーカーさんの場合、枕棚とパイプをつけると、1つ9万円近く費用が掛かりました。
収納をまとめるコツとしては、
このように収納がくっついている場合は、、、
こうすることで、費用を節約可能です。
収納スペースをまとめることで、リビングの壁が広くなり、デザイン的にもスッキリした形にすることができました。
まとめ
窓や収納は、1ついくらでお金がかかるものです。
1度付けたいと思った窓や収納を削るのには勇気が入りますが、減らすことで得られるメリットもありますので、ぜひ検討されることをオススメいたします。