こんにちは。草太です。
過去の記事を眺めていて、「平屋をいつから検討して、いつできたか」を振り返る記事がないと思ったので記載します。
これから平屋を建てる方の参考になればと思います。
平屋を建てるまでの流れを大きく3つの時期に分けてみました。
- ぼんやりイメージ期(2017年8月~10月) ←今日はここ
- プラン・契約期(2017年11月~2018年2月)
- 建設期(2018年3月~5月)
ぼんやりイメージ期(2017年8月~10月)
この時期は、特に平屋にこだわりはなく、「子供も大きくなってきたし、そろそろ家を買った方がいいかな~」と漠然と考えていた時期でした。
住まいに対して、唯一こだわりがあったのは「駅から近いこと」くらいでした。
検討が本格的に始まったきっかけは、最寄駅まで歩く途中で見つけた、駅近の建売住宅のカンバンでした。
「2分ってすごいね」「今なら安いんじゃない??」と、週末に自転車でモデルハウスの見学をし、ここからマイホームの検討が本格的に始まりました。
それまで私も妻も、どちらかというとマンション派でした。
というのも、結婚して最初に住んだ賃貸物件が「内階段」つきの物件で、2年ほど住んだ感想として「上り下りが面倒」「階段掃除が面倒」があったからです。
平屋の話題が上がったのは、そんな話を妻としたときでした。
この時点では、「建売の平屋なんてない→ 注文住宅にしたら高いでしょ→ まぁ無理かね」くらいにしか考えていませんでした。
ハウスメーカーに相談するきっかけとなったのは、某住宅展示場のキャラクターショーを見に行った時でした。(2017年9月ごろ)
正直、その時はショーを待つ間の暇つぶしくらいにしか考えておらず、「駅から徒歩5分以内で~」「しかも平屋で~」「お金はかけずに~」と営業さんをはぐらかすくらいの気持ちで無茶ぶりをしていました。
そんな中、妙に熱心に平屋を提案してくれる営業さんがいました。
最寄り駅近くの土地を探して、平屋イメージを提案してくれたのです。
具体的なイメージができたおかげで、ここから一気に平屋の企画が進みました。
私の方で物件比較表を作って、妻に説明したりしました。(2017年10月ごろ)
ポイントしては、
・建売の方が安いが、土地が小さい分資産価値は低い。
・土地の資産価値を考慮すると、価格差はあまりない。
・太陽光や家の性能で、ランニングコストは注文住宅の方が安い。
・ランニングコストで考えると、今の賃貸と変わらず家が持てる。
・平屋の注文住宅の方が、階段もないし便利だよね。
と、妻を説得しました。
当時のわかる範囲で、資産価値、経済面、支出、利便性の観点で平屋推しの比較表を作りました。
この間同じ土地で2社、相見積もりをして、1社にハウスメーカーを絞ったのが、11月でした。
思い返せば、関心を持ってから決断まで3か月と割とスピーディーな展開でした。
平屋に限らず、もし将来家を持ちたいな~と思う方がいれば、冷やかし半分で以下2つを試してみるとよいかもしれません。
きっとよいきっかけになると思いますよ。
- 近場の建売物件をふらっと見学
- 近場の住宅展示場をふらっと周遊
長くなりましたので、続きは次回にしたいと思います。