こんにちは。草太です。
我が家では、1歳になる下の子が大暴れで、どこにでも入り込んで行ったり、登ったりするため、リビングの3箇所にバリアを作ってます。
今回は、このバリアを作るにあたって工夫したことをご紹介したいと思います。
バリア①玄関のゲート
こちらは市販のベビーズゲートとなります。
このように引き戸の木枠の部分に取り付けています。
ちょっと工夫した点としては、壁側にピンフックをつけ、扉側のS字フックを引っ掛けられるようにしたところです。
このように、さっと引っ掛けて、開けっ放しに固定することも可能です。
この仕組みが、意外と便利なんです。
上記と同じタイプのベビーズゲートで、安くて使いやすいのですが、唯一「不便だなー」と思うのが、
この「扉を開けっ放しにできない」という問題です。
閉め忘れ防止を重視してか、手を離すと、とたんに「がちゃん!」と扉が閉まってしまいます。
玄関とリビングを行ったり来たりするときには、いちいちロックが掛かるのが不便だったりします。
簡単にできて、効果抜群ですので、ぜひ試してみてください。
バリア②キッチンのゲート
こちらは、昔中古で購入したベビーサークルを活用したゲートとなっています。
本来は、サークル状に繋いで、中に子供を入れるのですが、
今回は半分だけ使って、ゲートとして使ってます。
サークル状になっていないため、ゲートの端はこのようにつっぱり棒で補強しています。
キッチンの笠木の5mmくらいのスペースに、つっぱり棒を固定しています。
半分しか引っかかっていませんが、しっかり固定できています。
このように2箇所で固定することで、がっちりゲートを固定してくれています。
つっぱり棒を使ったアイデアとして、ご参考に頂けますと幸いです。
バリア③小上がりのゲート
少し前から、子供が小上がりに登れるようになってしまったため、急遽設置したゲートとなります。
家に余っていた3mほどの突っ張り棒で、簡易ガードを作りました。
1本の棒でも効果は絶大で、ピタッと、子供が小上がりに上がることはなくなりました。
4歳になる上の子はメンドくさそうにしながらも、「よいしょ」と跨いで小上がりに上がります。
ちなみにちょっとかっこ悪いですが、3mの突っ張り棒で足りなかったため、先ほどご紹介したゲートの部品を使って補足しています。
妻からは、「もう少し見た目をよくできないの?」と言われますが、まぁ、そのうち。。
ポイントとしては、
- 自分たちは超えられるが、子供は超えられない高さを見極める
- 隙間が大きいと、子供が頭を入れて危ないので注意。
- 子供がしがみつくことを想定し、上下左右、しっかり力を入れて動かないことを確認する。
あたりでしょうか。
まとめ
簡単に、お金をかけずに、子供用ゲートを作る方法を3つご紹介させて頂きました。
つっぱり棒は、今使わなくても将来意外なところで役立つことがあるので、保管しておくことをおすすめします!
ご参考に頂けますと幸いです。